2023-24年度 地区運営方針

地区ガバナー・テーマDistrict Governor Theme

輪と話と和

輪になって 良く話し合って 和やかに


地区ガバナー・キーワードDistrict Governor Keyword

会員増強・仲間を増やそう!!


地区アクティビティ・スローガンDistrict Governor Slogan

地域と時代が求める奉仕に全力投球!


地区ガバナーカラーDistrict Governor Color

「ロイヤルブルー色」(色番号 HTML #4169e1)


地区運営方針

重点施策

1.「会員維持・増強(期首より絶対減らさない)」はそのものが奉仕事業

同業者でもなく同窓生でもなく、性別も年齢も様々な人と人が偶然に出会い、友情を育み、自ら汗を流して地域社会への奉仕に取り組み、参加している一人ひとりが例えようもないほどの充実感を味わう、それがライオンズクラブです。
このすばらしい仲間との偶然の出会いを大切にしたい。
あの先輩と、あいつと、これからも楽しくやっていきたい。
多くの皆さんはそんな気持ちでライオンズライフを楽しんでいらっしゃると思います。
この熱い思いを、新たな仲間にも教えてあげませんか。
きっと、後にはその新しいメンバーはあなたに感謝すること間違いありません。
一方、あなたやあなたのクラブは、新しいメンバーの加入によって新しく楽しい一歩を踏み出すことが出来るのです。新しい奉仕事業が始まるかもしれません。
この様に、会員増強は新会員にとってもクラブにとっても、まさにWin-Winです。
もしかすると、地域社会を含めて「三方良し」と言えるかもしれません。
つまり会員増強はライオンズクラブにとって、これからも地域社会へ奉仕事業を提供していくために必要な準備活動ではなく、会員増強そのものが奉仕事業なのかもしれません。
さあ、皆さん!積極的に会員増強に取組み、熱い思いで地域社会に貢献する仲間を増やしましょう!

2.クラブ例会を楽しく活性化しよう

皆さんのクラブの例会はどんな雰囲気ですか?
楽しく温かい雰囲気の例会であれば、参加者は積極的に関与し、コミュニケーションは円滑になり、会員も例会の日を楽しみにするようになるでしょう。また、そこで決められたアクティビティは、より有意義で魅力的なものになることでしょう。
ではどうすれば、魅力的な例会を作ることができるでしょうか?
インターネットやスマートフォン等の電子ツールをうまく使いこなすことも大切かもしれません。
時間通りの開会ゴングによって始まる、儀礼を重んじた運営も大切かもしれません。
どれもこれも大切ですが、それにも増して大切なことは、皆さんの一人一人にとってクラブの例会が有意義な時間であり、仲間との友情を育む場となっていることだと思います。
そのためにも、地区と各クラブの意見交換をリジョン・チェアパーソン、ゾーン・チェアパーソンを通じて積極的に行い、メンバー1人1人の思いをお伺いし、「会員満足度向上」を目指した施策を実施していきたいと考えています。
ご一緒に、魅力あるクラブ、魅力ある地区について考え、行動していきましょう。

3.地域に奉仕し、地域から信頼されるライオンズクラブにしよう

335-A地区では67のクラブがそれぞれ工夫を凝らした奉仕事業を実施しています。
その奉仕事業の多くは地域社会の人々から支持され、必要とされているものだと思いますが、そろそろリニューアルしても良いものも有るかもしれません。
多くのクラブは、代々受け継がれてきた伝統が重んじられ、継続してきたアクティビティを廃止することは苦手なのではないでしょうか。ライオンズクラブでは幸い伝統のほとんどは義務ではありません。既存のアクティビティを時代や地域社会のニーズに合わせて再検討することや、また逆に新たなアクティビティを実施することはとても重要な事です。
新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の大流行で、私たちの暮らしぶりは変わったかもしれませんが、私たちの生き方は変わりません。
私たちはライオンズです。「われわれは奉仕する」がモットーです!
こんな時こそ、改めて地域社会に根差した奉仕事業を考えてみてはいかがでしょうか。
地区グローバル奉仕チーム(GST)は、クラブの情報や資料の収集や、奉仕事業をより良いものにするための支援をします。
是非、地区のGST委員会をはじめとする各委員会にご相談ください。

4.クラブの垣根を越えた仲間づくりをしよう

所属クラブの仲間との友情はもちろんのこと、機会があればクラブを飛び越えた仲間と出会い友情をはぐくむ機会を得ることもライオンズクラブの魅力の一つです。
335-A地区には67のクラブとそこに所属する1744人の素晴らしい仲間がいます。
所属クラブ以外の例会に出席すると新しい発見がありますし、素晴らしいアクティビティには感動することでしょう。
今期は皆さんに積極的に地区の研修会やイベントに参加していただきたいと思っています。
地区GMAチーム・各委員会では、皆さんにとって有意義で楽しい研修会等をたくさん企画しています。
研修会では、講義の内容はもちろんのこと同席した他クラブのメンバーとの友情もお持ち帰りいただけると最高です。
なお、今期のOSEALフォーラム(2023年11月2日~5日)はフィリピンです。たくさんの友情を手に入れる絶好の機会です。是非ご参加ください。

5.LCIFへ協力しよう

我々ライオンズクラブの奉仕の中心は地域社会です。しかしながら、世界を見渡した時に未曽有の大災害や、貧困に苦しむ人々がいることに私たちは胸を痛めます。直接手を差し伸べることができないことに悔しい思いをします。
でも大丈夫です。
そんな時には、我々はライオンズクラブのメンバーであることを思い出してください。
ライオンズクラブの奉仕は地球上の至るところに及んでいます。200を超える国と地域で奉仕する48,000のクラブと140万人の会員は我々の仲間です。
我々が胸を痛める事柄に対して、直接手を差し伸べるクラブが、メンバーが、世界中にいるのです。
我々はLCIFを通じて、そのメンバーの後押しをしようではありませんか。
LCIFは世界各地のライオンズクラブの活動を支援し、世界各地のライオンズクラブの奉仕事業を支えています。
寄付は50ドル、100ドル、200ドル、1,000ドルと様々な金額で受け付けています。
是非あなたのクラブの例会に地区LCIF委員をお招きください。
LCIFの寄付手続きについて詳しくご説明するとともに、50年余りにわたるLCIFの意義ある輝かしい取り組みをご披露いたします。

ガバナープロフィール

2023年~2024年度 ライオンズクラブ国際協会 335-A地区

地区ガバナー プロフィール

地区ガバナー
氏名山中 健
所属芦屋ライオンズクラブ
1993年1月入会

ライオン歴

クラブ歴
1993年1月芦屋ライオンズクラブ入会
1999~2000年クラブ幹事
2000~2014年理事7回
2015~2016年第二副会長
2016~2017年第一副会長
2017~2018年クラブ会長(第60期)
地区歴
2020~2021年2R・2Zゾーン・チェアパーソン
2021~2022年第2副地区ガバナー
地区LCIFコーディネーター
2022~2023年第1副地区ガバナー
地区LCIFコーディネーター
複合地区歴
2021~2023年LCIF委員
その他
地区ガバナー感謝状
メルビン・ジョーンズフェロー(4回)

シンボルマーク

地区ガバナー・シンボルマークに込めた私の想い

阪急芦屋川駅を北側に降り立つと、国指定重要文化財で、フランク・ロイド・ライト設計の「ヨドコウ迎賓館」が目に入ります。
芦屋を代表する景観の一つで、ゆくゆくは下を流れる特別景観地区の芦屋川とともに、世界遺産になればと思っております。

シンボルマーク