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運営方針
2025-26年度 地区運営方針

地区ガバナー・テーマDistrict Governor Theme
拍手喝采(はくしゅかっさい)
地区ガバナー・バナーに込めた私の想い
慶応3年(1868年)に開港以来、神戸は常にハイカラ文化を自由と進取の精神のもと町づくりに取り込み、生活様式に生かしてきました。
神戸港周辺の街並みは、正にそれを代表する景観であります。今、地区メンバーを乗せた一団が出航し、その胸には「奉仕と友愛」の温かい心を携え、希望に燃えております。
地区ガバナー・キーワードDistrict Governor Keyword
オールジェネレーションの融合と活力
地区アクティビティ・スローガンDistrict Governor Slogan
皆んなの笑顔があるから頑張れる
地区ガバナーカラーDistrict Governor Color
「タンザナイトブルー」
(DIC 435 PANTONE 2756C)
地区運営方針
重点施策
1. オールジェネレーションが力を結集して、新しいクラブ・支部作りと会員拡大を実現しよう
私は、ライオンズクラブメンバーの方々を心より尊敬しております。多方面においてリーダー的立場にあり多忙な日々の中、時間を作り、社会奉仕活動に邁進する人々「ライオンと呼ばるる人」はいつの時代も誰から見ても素晴らしい人格と心温かい行動により、崇高なる精神の持ち主であります。このリーダーシップを持つ人々が広い世代に渡り活躍されている大いなる長所を生かすべく、オールジェネレーションが融合し助け合い考察し計画を立ち上げ行動に移す時、物事は大きく動き出します、それがライオンズの力です。
335-A地区エリアの人口は約380万人程ですが、現在地区メンバー数は1500人台です。1992年頃一時6000名に達したと聞き及んでますが、正に隔世の感があります。
6000名とは申しませんが、380万人エリアですから3000名のメンバーを擁しても決しておかしくありません。今一度新クラブ・支部結成と新会員拡大に向けて柔軟な発想と計画性を伴った施策、そしてほんの少しのポジティブなお声がけにより、実行に着手しましょう!オールジェネレーションで!
期末には地区にて純増を達成し、335-A地区の復活の一助となれますよう、全力で努めて参りますので、全メンバーのご理解ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。
2. 例会活性化の為、創意工夫を取り入れ、出席率を向上させよう
日頃、仕事に励み、家庭を守り、そして業界団体の役職を務めながら、多忙の中時間を作りライオンズクラブの例会に参加し続ける。これは決して容易いことではありません。なので例会にはより魅力的な工夫が必要になります。
ご承知の通り例会はクラブ最高決議機関であり、会員には出席の義務があります。しかしそれだけでは、例会の為に時間を優先的に作ろうという気力が湧くとは思えません。マンネリ化や惰性で続けていれば参加人数は減り例会の活力は低下し、メンバーとしての誇りも薄くなって行きます。
そこで、クラブ役員だけでなく、全員が有意義な時間を持てるよう、創意工夫を凝らして下さい。メンバースピーチに抜擢する、話題のテーマを議論する、ゲストスピーカーを招く、特別メニュー料理を提供する、合同例会や移動例会を行う等々、そのクラブや地域ならではの企画を考え、皆んなで楽しさを演出して下さい。
そして、新会員を招請し、一人でも多くのメンバーと共に祝うというセレモニーを大切にして、後日改めて「友愛の集い」を開催し、新会員を祝福しましょう!
常に新しい風を吹き込み、クラブの活性化を推進しましょう!
3. 地域社会のニーズに合ったアクティビティを推進し「新しい出会いの場」を作り出そう
前期から始められた「ボランティアアワード」は地区内に新しい考え方を提供されました。地域社会のノンライオンのボランティア団体との連携強化や新しいアクティビティの在り方等、将来性のある原石がたくさん見つかり始めました。その方々との繋がりを一過性のもので終ることなく、さらにブラッシュアップして光り輝くダイヤモンドにすべく、引き続き尽力して参ります。
歴史と伝統はもちろん大切な事ですが、現代社会における多様性にマッチした思考力やそのツールを使いこなし、新クラブ・支部を作り、今のニーズに適合したアクティビティを展開出来る様、新しい一歩を踏み出しましょう!
国際協会から配信されている「ライオンポータル(LionPortal)」をクリックして下さい。その中には皆さんの求めておられるリソースがきっと見つかると思います。多いに活用してヒントを探して下さい。
そして伝統と革新を胸を張って言えるクラブ活動に結び付けて頂ければ幸いです。もちろん私達地区キャビネットも一緒になって取り組んで参ります。
4. より広いファンドレイジングを念頭においたLCIF活動を推進しよう
ライオンズクラブ国際協会の世界規模で展開されている人道奉仕活動はLCIFが支えており、世界最大の奉仕団体としてのステイタスはLCIFがその根幹をなしていると言っても過言ではありません。近年、世界中で起こる自然災害をはじめ、飢餓、貧困、生活習慣病、又は地域間紛争による苦難の数々をライオンズクラブはLCIFの拠出金により支援し続けております。
LCIF寄付金の集め方には色々な方法があり、メンバー個人やクラブの直接寄付・企業寄付・事業によるファンドレイジング等々、様々な受け付けをしています。
ご承知の通り、LCIFの寄付金、すなわち皆さんの浄財その全額が奉仕事業に使われており、組織の運営は国際会費や、又その投資から得た利益により行われております。
地区LCIFコーディネーターをはじめとする委員会メンバーが度々ご説明する機会があるかと思いますので、是非とも不明な点や疑問点がございましたらご質問頂き、ご理解の上ご協力とご支援を賜りたいと存じます。
重ね重ねになりますが、我々は個人ボランティアでもなければ、小さな町内会ボランティアでもありません。世界に誇るメンバー140万人の国際団体です。そのプライドを胸に熱く熱く燃やし続けて下さい。
335-A地区の心意気と心温まる支援を全員で実行に移しましょう!
5. 素晴しい成果をあげ、皆んなで御祝いをしよう
ライオンズ活動で大切な工程はいくつも有りますが、忘れてはならないのは、メンバー皆んなでその成果を祝うことです。その中で生まれる達成感、共通の喜びや目標を成し遂げた時の何とも言えない清々しさは、次の行動欲への起点となります。又その会合ではきっと反省会の要素も少しは出てくると思われますが、次に繋げるという意味においてしっかりと議論したい所です。
その成果への御祝いはメンバー間の絆をより強くし、更なる発展へ導く貴重な時間となるでしょう!
又、その様な楽しい会合には出来れば新しい人材を招いてライオンズクラブ入会へと勧誘したいと思います。大小に限らず事業の成果を祝う会を開催して、ライオンズライフを充実させましょう!
ガバナープロフィール
2025年~2026年度 ライオンズクラブ国際協会 335-A地区
地区ガバナー プロフィール

氏名 | 栗栖 正明 |
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所属 | 神戸(ホスト)ライオンズクラブ 2007年入会 |
職業 | 株式会社 神戸たん熊 代表取締役社長 |
ライオン歴
クラブ歴
2007年3月 | 神戸(ホスト)ライオンズクラブ入会 |
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2011~2012 | 理事・副幹事 |
2012~2013 | 幹事 |
2013~2014 | 第3副会長 |
2014~2015 | 会長 |
2015~2016 | 前会長 |
2016~2018 | 理事 |
2018~2019 | 会員委員長 |
2019~2025 | 理事 |
地区歴
2013~2014 | 地区PR・情報・IT委員/1R・1Zゾーン運営委員 |
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2016~2017 | 1R・1Zゾーン・チェアパーソン |
2020~2021 | 地区MC・IT副委員長 |
2021~2022 | 地区会則委員長 |
2022~2023 | 地区国際大会迎接委員長 |
2023~2024 | 第2副地区ガバナー/LCIF副コーディネーター |
2024~2025 | 第1副地区ガバナー/LCIF副コーディネーター |
複合地区歴
2023~2024 | LCIF委員会委員 |
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2024~2025 | 2025大阪・関西万博実行委員 |
受賞歴(国際)
国際会長感謝状 地区ガバナー感謝状 |
その他
PMJF(累積メルビン・ジョーンズフェロー)9回 |
シンボルマーク
